プラスチックレンズとガラスレンズの違い
プラスチックレンズとガラスレンズ、どっちがいいの?
プラスチックレンズとガラスレンズには、それぞれに長所と短所があり、どちらが良いかは一概に言えません。両方のレンズの特徴を知り、ご自分に適している方をお選びください。
プラスチックレンズ
長所
- 軽い。
- 多種にわたる染色が可能なので、レンズのカラーバリエーションの幅が広い。
- 衝撃に強く、割れにくい。
- UVカットに対応できるものがある。
短所
- 耐熱性が低い。
- レンズが厚くなる。
- 比較的傷が付きやすい。※
※コーティングによって軽減できます。汚れやキズ対策をご希望の方はこちらをご覧ください。
ガラスレンズ
長所
短所
- 重い。
- 染色が限定されるので、レンズのカラーバリエーションが少ない。
- 衝撃で破損しやすい。
- いったん冷えるとなかなか室温に戻らないため、レンズが曇る。
こんな方にオススメです
プラスチックレンズ
- お子様、小、中、高校生の方
- スポーツをする方
- レンズカラーを楽しみたい方
- 軽いメガネがお好みの方
- 紫外線カットをしたい方
- フチ無しのメガネが欲しい方
ガラスレンズ
- ホコリの多い場所で働く方
- カメラマン
- 傷つきにくいレンズが希望の方
- 高温の場所で働かれる方
- 強度近視の方
- メガネをかけないとサウナに入れない方
ご利用上の注意
プラスチックレンズ
車の運転時のみメガネをご使用なさる方
プラスチックレンズは熱に弱いので、車中に置きっぱなしにすると、レンズの表面が割れる場合があります。必ず車外に持ち運んでください。車にずっとメガネを置いておく方にはガラスレンズをオススメします。
ガラスレンズ
溶接工の方
ガラスレンズは飛んできた火花が刺さり、黒い点となって残る場合があります。レンズを守るためには、溶接工専門のもので防御してください。