新型コロナウイルスの感染拡大に伴う対応について

よくある質問

補聴器に関する質問

Q1.補聴器を装用すれば、聴力が完全に戻りますか?

A1.補聴器は、以前と同じ聴力に戻すものではなく、あくまで聞こえを補うものです。

聴力には個人差があり、補聴器を装用したときの聞こえ方もさまざまです。100%以前と同じ完璧な聞こえを取り戻す事はできませんが、自分に合った補聴器をつける事で、確実に今よりも聞こえるようにはなります。

聞きたい音が以前より良く聞こえるとしたら、それは補聴器の効果です。

Q2.補聴器をつければすぐに よく聞こえるようになりますか?

A2.デジタル補聴器であっても、満足な聞こえを得るには 時間がかかります。

補聴器を上手に使いこなすためには、とにかく使って慣れること。はじめは 1日1時間程度、静かなところで。慣れてきたら時間を長くしたり、騒がしい 所で使ったりしてください。そしてご購入後1ヶ月くらいは1週間に一度の割合 で、当店で微調整する事をオススメします。

普段の生活の中で使って、もっと よく聞きたい音はどんな音か、不快に感じた音はどんな音かを担当者に伝 えてください。そのように調整し少しずつ慣れていく事がこれからの「快適な聞こえ」に近づく ポイントなのです。

Q3.補聴器に慣れてしまえば、お店に行かなくてもいいの?

A3.補聴器に慣れてきても定期的に 点検する事をオススメします。

車と同じように補聴器も定期的にメンテナンスすることが、長く快適に 使い続けるコツです。購入時に問題が無くても、時間とともに聴力が 変化したり、体調や環境の変化によって聞こえ方が変わる事もあり ますので、少しでも気になることがあったら、気軽に当店までご相談ください。

Q4.購入後、聴力が低下しても同じ 補聴器を使っていられるの?

A4.難聴が進んでも、その時々の聴力に 合わせて調整しながら使い続けられます。

きちんと調整してもらったはずなのに、以前よりも聞こえにくくなった なと思ったら、すぐに当店までお越しください。聴力は年齢や体調の変化によって変わることもあります。補聴器を つけてからも、できれば半年に一度は聴力を測りにいらしてください。

Q5.補聴器の調整は、何回までやってもらえますか?

A5.基本的には、何度でも無料で調整いたします。

ご購入後1ヶ月間は1週間に一度、当店で調整してもらう事をおすすめします。
その際には、普段の生活の中での聞こえがどうだったかを書き留めておき、出来るだけ詳しくお話しください。ちょっと面倒なようですが そのような調整を繰り返す事で、本当にあなたに合った補聴器になっていくのです。

Q6.デジタル補聴器の寿命は何年くらいですか?

A6.平均して4~5年くらいです。

ただ、きちんとしたお手入れをしながら10年近く使っている方もいます。
補聴器はデリケートな精密器械で、汗やホコリを嫌います。
より良い 状態でお使い頂くためには、当店で定期的な点検やクリーニングをして もらうことがとても大切です。

Q7.補聴器の寿命はどれくらいですか?

A7.一般的に補聴器の寿命は5年とされています。

ただし、それは補聴器自体の寿命ではなく医者が定めたもので、障害者手帳の更新が5年というところからきています。オーダーメイドの補聴器は非常に幅広い音域に対応している為、例えば購入後2年3年経過し聴力が低下したとしても、既存の補聴器を調整してあげるだけで、すぐに快適な「聞こえ」を取り戻すことができます(既製品のものなどは調整ができません)。

また使用状況が変化した時も同様です。例えば購入時は勤めていた為、非常に細部まではっきりと聞く必要があったが、現在は自宅で過ごすことが多くなったので細部まで聞こえなくていい、といった場合も新しく購入する必要は無く、やはり調整することで快適な「聞こえ」を取り戻すことができます。

この様に、その都度音を合わせることで5年以上でも長く使っていただけるのです。
一概には言えませんが、5年~10年位が補聴器の寿命の目安です。

Q8.デジタルとアナログの違いは?

A8.音の処理の仕方が違います。

補聴器には「デジタル式」と「アナログ式」があり、デジタルとアナログの違いは、音の処理の仕方の違いです。

デジタル式では、入ってきた音を一旦デジタルの信号に変換します。そのデジタル信号を補聴器内のコンピューターで、各周波数帯(高い音~低い音)に応じて音量の増幅を調整することで、騒音や雑音を抑制することができます。このような機能のおかげで人の声をよく聞こえるようにしたり、「ピー、ピー」と響く音(ハウリング)を抑えたりすることができます。

ハウリングは、補聴器から出された音が耳の穴と補聴器の隙間から漏れその音を補聴器が再度拾って増幅することで起こります。デジタル式は、音の信号を加工することにより、そのハウリングを効果的に抑制することができるのです。一方のアナログ式では、補聴器のマイクから入ってきた全ての音をそのまま増幅してしまうため、騒音・雑音を抑制することができず、細かい調整もできません。従って会話がよく聞き取れなかったりします。

現在はデジタル補聴器が主流になり、一人ひとりの『聴こえ』に、高度で柔軟に対応できるようになりました。

Q9.耳かけ式と耳穴式補聴器の違いとそれぞれの利点は?

A9.それぞれ長所短所があり、単純に「どちらが高性能」とは言えません。

補聴器は大きく分けて、すっぽり耳に入る耳穴型と、耳の後ろにかける耳かけ型の2種類があります。

耳穴型の良い点は、ご自身の耳に入れて使用しますので、“音の出ている方向がわかり易い”と言う事です。耳かけ型も方向がわかり易い特殊集音マイクがついていますが、耳の上、やや後方にマイクがありますので、極端に言えば後ろの音を聞き取るのが得意です。方向感覚は耳穴型にはかないません。

もうひとつは、耳穴型の方が“小さいので目立ちにくい”です。耳穴型にも様々な大きさがありますが、耳かけ型よりも小さいものが多いので、目立ちにくくメガネをかけても邪魔になりません。

次に、耳かけ型の良い所は、“大きいので操作がしやすい”です。大き目のボタンとレバーで、手先の器用でない方でも簡単に押せます。そして、“耳かけ型の方が大きな音”が出せますので、「大きな音や、耳元での声なら聞こえる」といった、日常生活で困る場面の多い方にお勧めです。

もう一つは、耳の状態次第ですが、耳かけ型の方が“こもり感が出ない調整”が可能です。

最近では、力のある耳穴型や、小さくて目立たない耳かけ型もありますので、お耳の状態や生活環境でお勧めさせて頂く機種が変わります。是非一度、お近くの弐萬圓堂で聴力測定をしてみてはいかがでしょうか?

ページの先頭へ